センサーはいろいろなところで使われています
センサーは身近なところで使われています。たとえば自動ドアです。人がきたら開きます。
他には、最近のトイレなどの水道で手をかざすと自動で水が出てきます。
このように、いろいろなところにセンサーは使われていて、私たちの生活を支えています。
他にも日常生活でテクノロジーを使っているもの、思いつきますか?
「ドアの前に立つと自動で開くドア」「室内の温度を26度に設定すると室内を26度に保ってくれるエアコン」などなど、生活にありすぎて、当たり前に感じてることだけど、よーく考えると不思議?すごい!というのがたくさんあります。
以外と気づかないだけで、言われてみれば「え?!こんなものも?!」というのがたくさんあります。何か思いつきますか?
考えてみましょう!
センサーの種類と使用例
使用例:外灯・自動ドア・トイレの自動照明・自動手洗い機・蛇口・侵入警報装置・テレビやエアコンのリモコン・ATM・自動販売機・駅の自動改札機・自動車・輸送機械の障害物感知・衝突防止装置。駐車場や踏み切りでの自動車検知。
身の回りにあるセンサーを探してみよう!
「あれ?これもセンサーかな?」「何でこうなるんだろう?」「何のセンサーが使われてるんだろう?」などなど、少しでも感じて見ると今までと世界が変わるかなと思います。
ところで、なんでセンサーをドアにつけてみようと思ったんでしょうか・・・?
どうして自動ドアができたんだと思いますか?
世界初の自動ドアが開発されたのは、紀元前エジプトの発明家「ヘロン」によって、蒸気を利用し、神殿の扉を開閉したことがはじまりだと言われています。仕組みとしては、火で水を沸騰させて、その蒸気をバケツに移し、バケツに溜まった蒸気の重みで、紐や棒を動かし、扉を開けるというものだったみたいです。
現実的に現在の自動ドアに近い形で導入された例でいうと、1950年代にアメリカのスーパーマーケットで自動ドアが採用されていたそうです。
ドアを自動にすることによってどんないいことがあるでしょうか?
重い荷物を持っていて、両手をふさがれたときに便利とか、ドアノブに触らなくても開けることができるとか、いろいろあります。では、自動で水が出る仕組みや、エレベーターが人がきたら動くようにしたのはどうしてでしょうか?
センサーがそのものについた理由を考えると面白いと思います!
自分だったらどんなセンサーを、どうやって活用しますか?
今までは、すでに身近にあるセンサーがついている仕組みについて考えました。
では、どんなところにセンサーがあったら便利かを考えてみましょう。
ある有名な探偵アニメでも、お宝を守るために、いろいろなセンサーの仕掛けをしていますよね。
お風呂でよく寝てしまう人や、もしかしたら、お風呂で急に体調が悪くなってしまったというときにもセンサーは使えそうです。
部屋でこそこそしたいから、だれかが来たことを知らせるようなものとか、お菓子を取ろうとしたときを知らせるようなものとかいろいろあると思います。
家のいろいろなところにセンサーをおいてみた例です。
これは電気のつけっぱなしを知らせるために、距離センサーと光センサーの2つ使った例です。
どんなところに、どんなものがあったらいいかを自分でイメージしてアイデアを出してみよう
参考 センサーについて考えることのできる教材のダウンロードはこちらからschoomy.com今ある仕組みを知ることも大事ですが、自分で考えてみることも大切です。この教材では、センサーが使われることでどうなかったなどや、どんなところにセンサーをおくといいかなどを考えることのできるようになっています。
ぜひ活用してください。
スクーミーボードと合わせて活用することをおすすめしています。
参考 スクーミーボードの紹介はこちらからschoomy.com
とてもわかり易い説明をありがとうございます。
動画もあって素晴らしいと思いました。
今後もこのサイトを活用させてください。