災害時に必要な情報とITをより速く届ける「災害対策ページ」機能がスクーミーに追加されました。

鹿児島県、熊本県、大分県をはじめとした複数の県にて、豪雨による甚大な被害がもたらされました。2020年7月8日現在、岐阜県と長野県にも大雨特別警報が出ており、今後さらなる災害の危険性が示唆されています。この度の豪雨災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されました皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

IT活用の学びのプラットフォーム「スクーミー」を運営する株式会社ライカーズアカデミア(本社:山梨県、代表取締役社長:塩島諒輔)は、災害時に、情報とITを必要としている人にいち早く届けるための「災害対策ページ」機能をスクーミーのプラットフォームに追加し、登録者の募集を開始します。

■概要
緊急避難所の情報や、通行禁止エリアの情報、公共施設の情報など災害時における必要な情報を公開し活用できるアプリケーションを、いち早くリリースできる体制を整えるためにアップデートいたしました。

現在は、九州地方の大雨に関する、電力や通れる道、電車、航空、避難所などの情報を集約したアプリケーションを、情報を収集するチーム・アプリケーションを作るチーム・広報するチームと分け、オンラインで開発しております。

またより簡単な仕組みでアプリが構築できるようにしているので、誰でも参加できる仕組みをスクーミーが整えています。(目安:エクセルへ情報入力できる程度)

■機能の紹介
1)こんなアプリケーションを作ってほしいという開発依頼を受け付け、情報を集めることのできる環境を用意します
アプリケーションは、データを元に作成しますので、表データやWebページが必要になります。またその必要なデータも登録者同士で探し、データベースに追加していく作業を行います。

参考URLはこちら
https://note.com/schoomy/n/n0b2df507d31e

2)どのデバイスにも対応したアプリケーションの最短10分でリリースすることができる環境を用意します
アプリケーションはインストールする必要がないため、すぐ活用することができます。またURLや、QRコードから読み込むことでアプリケーションを利用することができるので、多くに人に広げやすいものになっています。本サービスの仕組みを使うことで、より速くリリースすることができます。

参考URLはこちら

必要な情報を入力するだけでアプリケーションを作ることができる「スクーミーアプリキット」の提供を開始します。

■登録者を募集します
現在も尚、東海エリアにおける大雨や、早朝にあった地震、まだまだ続くコロナウイルスなど、こういった災害に対して、どんな問題を解決するか、そして、解決するのにITは有効なのか?ということを考え、自分にできる行動をし、突破していく力が求められています。スクーミーでは、そうした状況に備え、普段から情報を扱う力、ITを活用する力をスクーミーで学び、緊急時にはその力を開放し、ITを活用した地域に囚われない新しい災害ボランティアの形を目指していきます。

登録や依頼は全て無料で行えますので、是非活用いただきたいです。

スクーミーを利用する場合はこちらから
https://schoomy.app/

■お問い合わせ
本サービスに関するお問い合わせは下記アドレス、もしくはメールにてお願いいたします。また、災害や防災に備えたIT人材の育成もこれから行っていきますので、ご連絡ください。

https://schoomypartner.glideapp.io/

もしくは、下記メールアドレスからお願いします。
contact@schoomy.com

■会社概要
会社名:株式会社ライカーズアカデミア
代表者:代表取締役CEO 塩島 諒輔
本社所在:山梨県山梨市小原東381イセヤビル3F
設立日:2018年8月3日
事業内容:ITを活用して、課題解決をしたいという方が使う第一歩目の教材「スクーミー」の開発、運営。教育機関・自治体向け教育教材「スクーミークラス」の開発、運営、IT活用の基本を学ぶ社会人向け学習プラットフォーム「スクーミーライフ」の開発、運営
会社HP:https://schoomy.com/

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