テクノロジーを体感してもらうためのミニゲームづくり
夏休みに向けて色々なところでイベントや体験会をするのですが、いつも同じ感じでだんだん飽きてきたので、ミニゲームを作って、これで遊んでもらい、センサーの仕組みを学び、プログラミングをしてみて、実際に動かしてみるという感じです。
色々なところでイベントをやりますが、この2つのイベントでは大活躍します!
【参加者募集】【申込必要】子どもも大人も、作って動かす楽しみを!山梨県発の教育用マイコン『スクーミー』体験会を開催します!【フルーツ公園ー農業編ー】
【参加者募集】【申込不要】子供も大人も作って動かす楽しみを!山梨県発の教育用マイコン『スクーミー』体験会を開催します!
【参加者募集】【申込不要】プログラミング体験会inイトーヨーカ堂(こども祭り協賛&出展)
早速作ってみた
実際に並べてみて、倒れた時に判定するように、距離センサーの絶妙な位置を決めていきます。どのラインだと倒れていないのか、どのラインだと距離センサーの通り道に何もなくなり光るって感じです。
壁に距離センサーを組み込む
高さを決めたら、あとは綺麗に穴を開けて、距離センサーをはめ込んでみましょう。
すっぽりハマるので楽しいです。
最後に、出っ張っているところの部分のスペースをカッターで作ります!
完成です!!
様子はこちらから↓
まぁそんなうまくいきませんよね?ということで・・・
後ろのピンが倒れれば、前のピンはきっと倒れている!ということで、やってみたものの、一番初めから、レアケース。前の二本は残っているのに、音がなっている・・・・・・
まずい・・・・・。
ということで、距離センサー2個やってみることにしました!
プログラムをし、ちゃんと動くかの確認。
プログラムは、距離センサーAと距離センサーBがどちらも距離20以上になったら音がなるというものです。
プログラムはこちらからダウンロードして使ってください。
参考
距離センサーを2つ使ったプリグラムschoomy.com
無事動きました。
それでは、毎回恒例の、、、、
慣れてくると感覚がわかって、何も線を引かなくてもできるようになるらしいです。
じゃん!2個つけ!!
さぁ動きをみてみましょう
大成功!!!
しっかり全て倒れてから音がなるようになっています。
ぜひ、教室で、友達の距離センサーを貸してもらいながらやってみてください。
同じようにやれば、光センサーの2個使いもできるかも?!
距離センサー2個で、入退室のカウントとかもできそうですね。
ここを通って、こっちを通らなかったら警音がなるとか・・・?
色々活用できそうです。なんだか、最近では、こんなようなことってゲームだったり、すでに既存のおもちゃだったりロボットとかではあるけど、自分でいざ作っていると思うとすごうことなんじゃないかな。と思います。実際はこんなところでセンサーが活用されている!ってのをまとめた記事があるので、詳しくはこちらへどうぞ!
身近なところで使われているセンサーの種類とその使用例についてまとめました。
全部倒れたら感知して音がなるダンボールおもちゃなんて、昔じゃ絶対作れなかったわけだし。。
すごいことだと思います。
これからも昔ながらの工作に色々取り付けていきたいと思います!!
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