2022 年度より高等学校で「情報Ⅰ」の本格実施が始まっており、令和7年度より大学入学共通テストの科目として追加される予定です。これを踏まえて、株式会社スクーミー(代表取締役CEO塩島諒輔)は、情報Ⅰの授業で活用できる教材を開発しました。2024年度はすでに全国各地の高校での導入が決定しており、DXハイスクールへの申請を検討している高校からも導入依頼が来ています。引き続き良質な情報の授業を高校生に届けていきたいです。
株式会社スクーミーは2020年10月の設立後から教材開発を始め、マイコンボードを用いて体験的・探究的な学びを創出する教材開発を進めてきました。その教材は、プログラミングを学ぶことができるという観点を持ち合わせており、情報Ⅰで利用できる教材として今、注目を集めています。
本教材は、情報Ⅰ専任の教員が少なく教材開発に時間をかけることができないという学校現場の課題に目を向け、教材を用いた授業プランを学習指導案付きで冊子にしました。
評価基準や評価観点も示されており、教員の負担をより軽減する教材となっております。
また、令和7年度より大学入学共通テストの試験科目として追加されることを踏まえて、入試対策ができるワークブックも付属されております。数学的な見方・考え方を用いて課題を捉え、プログラミング的思考を用いて解答を導き出すことができる知識や技能を身につけることができます。本ワークブックは、高等学校学習指導要領の編纂にも関わっている鹿野利春氏に協力をいただいて、問題の作成を行なっており、より実践的な力を身につけることができます。 2023年度は本教材の冊子を無料で配布しております。
教材導入のご相談を受けておりますので、全国の教育委員会・高等学校・教育関係者の方々、お気軽にお問い合わせください。
教材構成
●情報Ⅰ 授業及び教科書との連携 第3章「コンピュータとプログラミング」分野だけでなく、第1章〜第4章まで全ての分野において活用いただける教材となっており、その授業モデルの紹介をしている。
●学習指導案第3章「コンピュータとプログラミング」でご使用いただける授業プランを3つ掲載。各プラン3時間ずつの授業になっており、それぞれに学習指導案が提示されている。評価基準や評価の観点だけでなく、ワークシートのダウンロードもすることができ、教員の負担が少なく授業で活用できる内容になっている。また、教員が授業のイメージを持てるようにと、授業実践動画なども用意している。
●ワークブック 授業は、ワークブックに沿って進めていく。プログラミングを通して知識やスキルを身につけることができる教材になっており、大学入学共通テストを見据えた問題がそろっている。数学的な見方考え方を用いて問題を理解し、それをプログラミング的思考を用いて解答を導く過程を重視。また、日常生活の中でどのように情報技術を活用していくべきかを考える問題もあり、より体験的・実践的な学びができる内容になっている。
●ドリル 生徒1人1人の進捗に合わせて、個人で取り組めるドリルを用意。プログラミングのスキルを向上させるために自分のペースで学習できる教材も付属されている。
2023年度は本教材の冊子を無料で配布しております。
また、学校での体験会も実施しております。
教材導入に関するご質問やご相談は随時受けておりますので、全国の教育委員会・高等学校・教育関係者の方々、お気軽にお問い合わせください。
【参考】株式会社スクーミー 会社概要
社名:株式会社スクーミー
所在地:山梨県甲府市大手1-2-21 イノベーションベースSoie101
東京都江東区辰巳1-7-26 スカイガーデンテラス
設立:2020年10月31日
代表取締役CEO:塩島諒輔
株式会社スクーミー
お問合せ:riku.matsushima@schoomy.com
電話番号:070-6484-4167
担当:松嶋