防災のことをスクーミーで考え、災害を自分ごととして捉える授業の実施

内容

北杜市立泉小学校(校長 浅川栄司)の6年生は,12月18日(水)にSchooMyBOARDを活用したプログラミング学習を行いました。理科において「防災・減災の仕組みを考えよう!」というテーマで,児童が自分たちで考えた防災・減災策のアイデアについてプログラミングを通じて具現化していきました。

小学校では来年度から新学習指導要領が完全実施される中で、今回の学習指導要領改定で新たに追加されたプログラミング教育では,児童のプログラミング的思考を育成することをねらいとしており,各地で試行錯誤の実践が始まっています。

今回は、北杜市立泉小学校の6年1組とその担任である三井一希先生と連携させていただき、地震や火山の噴火による大地の変化について学習してきたことを生かし,自然災害へ向けてどのような防災・減災策があるかについてアイデアを考え,提案する学習を行いました。

三井先生の紹介

山梨県生まれ.新潟大学教育人間科学部を卒業後,山梨県内の公立小学校に勤務.
2014年に熊本大学大学院教授システム学専攻博士前期課程を修了,修士(教授システム学).同年,博士後期課程に進学.
その後,台北日本人学校(台湾)を経て,現在は北杜市立泉小学校に勤務.
専門分野:教育工学,教育方法学
所属学会:日本教育工学会,教育システム情報学会,日本教育メディア学会,コンピュータ利用教育学会
専門領域:授業デザイン,ICT活用,教師教育,インストラクショナルデザイン,プログラミング教育,学びのユニバーサルデザイン

今回の授業をどのように進めたか

指導案作成:北杜市立泉小学校 三井一希先生

甲府NNSに取材していただきました


参考 NNS日本ネットワークサービスnns

 

授業の様子


授業の振り返り

ワークシート作成:北杜市立泉小学校 三井一希先生

参考 振り返りシートschoomy.com

今回使用した教材

参考 SchooMyBLOCKschoomy.com

この授業の成果は論文としても紹介されています

参考 スクーミーを活用した授業が学術的に認められて論文となりましたschoomy.com 参考 論文はこちらschoomy.com

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。