《聖学院中学校・高等学校》5日間のスクーミークラスを実施します

スクーミークラスの概要

株式会社スクーミーは、9月24日から11月12日までの5日間、聖学院中学校・高等学校様を対象にしたスクーミークラスを実施します。

今回のスクーミークラスでは、次世代のテクノロジーリーダーを育成するために、IoTやプログラミング技術、イノベーション思考の基礎から応用までを包括的に学べる機会を提供します。

急速に進化するデジタル社会では、問題解決にテクノロジーを活用するスキルが重要視されており、学生がこれらの技術を理解し活用できる能力を早い段階で身に付けることが、今後のキャリア形成において不可欠です。

特にIoTやプログラミングは、産業や教育、医療、エンターテインメントなど多岐にわたる分野で利用されており、これを学ぶことで、学生は現実世界の課題に対して実践的なアプローチを取ることができます。また、ゲーム要素を用いた解決策(ゲーミフィケーション)や、課題発見からプロトタイプの開発までを学ぶことで、革新的なアイデアを具体的な形にするプロセスを経験し、自分のアイデアを社会に活かす力を養うことができます。

本クラスは、3つのテーマで分けており、学生が未来に向けてテクノロジーと創造力を駆使し、社会に貢献できるリーダーとしての能力を育成するために、不可欠なステップを提供します。そのため、この学びの場は、単に技術を学ぶだけでなく、問題解決力、発想力、そして社会にインパクトを与えるためのスキルを総合的に習得するクラスにしていきます。

スクーミークラスについて

スケジュール
9月24日13時30分-15時20分
10月8日13時30分-15時20分
10月22日13時30分-15時20分
10月29日13時30分-15時20分
11月12日13時30分-15時20分

場所
聖学院中学校・高等学校
〒114-8502 東京都北区中里3-12-1

3つのテーマに関して

センサーとIoTの基礎

背景: IoT技術は、日常生活や産業分野においてますます重要になっており、これを支えるセンサー技術が注目されています。センサーを使ってデータを取得し、そのデータをインターネットやアプリケーションに連携するスキルは、現在のテクノロジー社会において非常に有用です。これにより、学生はIoTの仕組みを理解し、将来の技術活用に備えることができます。

全体像: このクラスでは、各種センサー(距離センサー、明るさセンサー、磁気センサーなど)の仕組みや特徴を理解し、センサーを用いたデータの取得方法を学びます。また、IoTの概念を学び、データをインターネットやアプリケーション(LINEやGoogleスプレッドシート)に連携する方法を学習します。IoTがどのように日常生活や産業に役立つかを知ることで、技術の応用力を身に付けます。

目標:

  • センサーの仕組みと特徴を理解し、正確にデータを取得できるようになる
  • センサーコネクターを使用し、IoTデバイスの構築方法を習得する
  • センサーから取得したデータをインターネットやアプリと連携させる技術を習得する
  • IoTの仕組みを理解し、身近な応用例を学び、自分のアイデアに活かせるようになる
プログラミングとゲーミフィケーションの応用

背景: 現代の社会課題は複雑化しており、プログラミング技術を使った問題解決が広く求められています。さらに、ゲームの要素を取り入れて人々の行動を促す「ゲーミフィケーション」は、多くの分野で活用されており、これを学ぶことは、効果的な課題解決に役立ちます。

全体像: このクラスでは、プログラミング技術を用いて課題解決を図る方法を学びます。特に、ゲーミフィケーションの概念を理解し、ゲームの要素を取り入れることで、行動を促進する仕組みを設計します。具体的な社会事例を基に、プログラミングでの解決策を考案し、IoTデバイスを活用したゲーム性のある解決策を開発します。

目標:

  • 課題解決のための基本的なプログラミング技術を習得する
  • ゲーミフィケーションの原理を理解し、行動を誘導するデザインを考案する
  • 実際にプログラミングを行い、IoTを用いたゲーム性を持つデバイスを開発できるようになる
  • 社会事例を通じて、プログラミング技術の応用力を養う
イノベーションとプロトタイプ開発

背景: イノベーションは、社会における課題の解決に欠かせないプロセスです。特にプロトタイプ開発は、アイデアを実際に形にし、フィードバックを受けて改善していくことが、イノベーションを実現する上で重要です。この講座は、学生が自ら課題を見つけ出し、解決策を設計・開発するためのスキルを学ぶことを目指しています。

全体像: このクラスでは、まず課題発見の方法と企画立案を学びます。その後、プロトタイプの設計と開発を行い、実際にユーザーからフィードバックをもらって改善します。最終的にプロトタイプを完成させ、他の学校や地域での展開を視野に入れた発表を行うことで、実社会に適用できるスキルを身に付けます。

目標:

  • 学校や地域の課題を発見し、適切な問いを設定する能力を身に付ける
  • 課題解決のための具体的な企画を立案し、実現可能なプロトタイプを設計・開発する
  • ユーザーからのフィードバックを活用して、プロトタイプを改善する技術を習得する
  • 完成したプロトタイプを発表し、他の地域でも展開可能な形で発信できるようになる

講座の内容

センサーとIoTの基礎(実施日:9月24日13時30分-15時20分)
  • センサーの仕組みと特徴の学習(距離センサー、明るさセンサー、磁気センサーなど)
  • センサーコネクターの使い方を習得し、データ収集方法を学ぶ
  • IoTの概念と、インターネットやアプリ(LINE、Googleスプレッドシート)とのデータ連携方法の学習
  • IoTを活用した身近な事例を理解
プログラミングとゲーミフィケーションの応用(実施日:10月8日13時30分-15時20分)
  • 課題解決のためのプログラミング技術の習得
  • ゲーミフィケーションの概念を理解し、社会事例を元にプログラミングで解決策を設計
  • プログラミングを用いて、ゲーム性を持ったIoTデバイスを作成し、体験型の解決策を開発
イノベーションとプロトタイプ開発 1: 課題発見と企画立案(実施日:10月22日13時30分-15時20分)
  • 課題の発見方法を学び、学校や地域での探究学習の課題を特定
  • 問いの設定プロセスの実践
  • 発見した課題に基づく企画立案と、実現可能性の評価方法の学習

※このタームでは、参加される学生による中間発表が実施されます(見学者様にも発表に対するフィードバックコメントをしていただく場合がございます)

イノベーションとプロトタイプ開発 2: 設計・開発とフィードバック(実施日:10月29日13時30分-15時20分)
  • 課題解決のためのプロトタイプ設計・開発
  • プロトタイプをユーザーに試してもらい、フィードバックを取得
  • フィードバックを基にプロトタイプを改善し、効果的な改善プロセスを学習
イノベーションとプロトタイプ開発 3: 完成・発表と展開(実施日:11月12日13時30分-15時20分)
  • フィードバックを元に、目的やニーズに応じたプロトタイプの完成
  • 完成したプロトタイプの発表と、他の学校や地域での展開計画の策定
  • 魅力的で効果的なプレゼンテーション技術の習得

※2ブロックに分け各ブロックで発表。ブロックごとの1位と両ブロック合わせた時の3位の合計3チームで最終発表を行います。
審査員)
開志専門職大学 情報学部長 教授 三上喜貴 様
開志専門職大学 情報学部 准教授 小野山博之 様

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