夜点灯している街路灯
夜、外を歩くと公園や歩道、道路など、多くのところに明るく光る「街路灯」を見かけると思います。
この明かりのおかげで私たちは、夜でも不自由なく、かつ安全に生活できます。
この街路灯、誰がつけていると思いますか??
暗くなったら、誰かが一つ一つ街路灯にスイッチを入れているでしょうか?
1つや2つならいいですが、何十、何百となると大変ですよね。
街路灯には光センサーがついています
街路灯には光センサーがついていて、設定された明るさになったら街路灯がつく仕組みになっています。つまり、暗くなったら街路灯がつく仕組みです。また、太陽が昇り明るくなってきたら、消える仕組みです。便利ですよね。
Cdsセル(フォトレジスタ)
この光センサー、Cdsセル(フォトレジスタ)というものを使用しています。Cdsセルは、硫化カドミウム(CdS)を主成分とする光導電素子の一種で、光の当たる量によって抵抗値が変化します。
他の使用例
街路灯の他に、車のオートライト、駅ホームの軒下、家の中の廊下やリビングや寝室にある保安灯、カメラの露出計などに使われています。
皆さんもどこで使われているか探してみると面白いですよ。
今日、街路灯見てみて下さいね!