報告書に関して
体験会の概要
プログラミング体験会「スクーミーを使って、生活を便利にするものをプログラミングしながら発明しよう!
小型コンピューター(スクーミー)を使って、「ドアを開けっ放しにして困る!」や「ゴミをちゃんと捨てないから部屋が汚れてしまう!」などの困ったことを解決する仕組みや装置を作ります。
プログラミングをしたり、センサーを使いながら、今までにない楽しくて便利なものを考え、日常生活を便利にしているテクノロジーについてと、プログラミングの仕組みを学ぶことができる体験会です。
科学館での展示物の様子
展示コーナー・ポスターコーナー・体験コーナーを用意しました
展示コーナーでは、実際に触れてみてセンサーの仕組みを勉強できるものにしました。
・ものをとったらアラートが鳴る台
・ガチャガチャを回すと光るガチャポン
・回すと光るおもちゃ
・ドアを開けると音が鳴る家の模型
・ボールを入れると光るもの
展示物に使われているセンサーの仕組みの説明ポスター
ポスターの展示
プログラミング教育で大事なことを伝えるポスター
色々な人が足を止め、展示物でセンサーを体感し、仕組みの説明をきき、感心していました。科学館内でセンサーを使われているものを探してみようということを伝え、子どもたちが、身の回りにあるセンサーに興味をもち探していました。自動ドアやトイレの明かり、自動で水が出る仕組みや、人が使おうと思った時に動くエスカレーターなど、色々なものを探し出し、センサーは生活を便利にしていることを勉強できるコーナーになりました。
体験会の様子
体験は、
10:00~10:40、11:00~11:40、12:00~12:40、14:00~14:40、15:00~15:40、16:00~16:40 の40分間を6回に分けて6グループを対象に行いました。
距離センサーとスピーカーを使い、距離センサーはケースにつけた状態から行いました。
パソコン上にはあらかじめシリアルモニターで長さが計測されている様子を表示しておきました。
ケースに手を入れ、センサーが反応していることを体感する。
設定している長さに対して反応していることをプログラムをみて学びました。
ケースをゴミ(ボール)を入れたら音が鳴る仕組みを作りました
ものをとられたらアラートが鳴る仕組みを作る(危険な音を自分で作る)
ゴミがたまったら音がなるゴミ箱を作る。(センサーの位置を変えて、反応する範囲を自分で設定)
センサーの仕組みを体感し、自分でセンサーを扱う体験会になりました。