小学生がお父さんのための出張アプリを開発しました
出張にいく事が多いお父さんのために、ホテルから近い居酒屋が順番に表示される仕組みのアプリをつくりました。(家族ならではの遊び心を入れましたが、それはこのサンプルアプリには入れていません。)
本アプリは、Glideというサービスにスクーミースクールが開発した「スクーミーアプリキット」を連携させて開発したPWAのアプリになります。プレイストアやアップルストアなどへの登録が必要がなくリンクのみで使う事ができます。最近では、TwitterLITEや、日経電子版、SUUMOがこれにあたります。
つくったものを公開しますのでぜひみてみてください。(ダウンロードするがなくすぐ使えます)
参考 出張居酒屋アプリschoomyapp開発の様子
小学生が居酒屋を検索していてなかなかの光景です。居酒屋は本人がお父さんの趣味などに合わせて選んでいます。
どんな画面にするかなども自分でまず考えました。
自分で考えた後にキットの活用です。(キットはまだ作成途中ですので後日公開します)
調べたものを活用して実装していきます。
今後の展開
これは、第一弾のアプリで、まず2月からの出張で使ってもらうそうです。そこからお父さんにどんな感じだったかを聞き、改良して欲しいところ、もっとこうだったら便利などの意見をもらいながら、さらに進化させていく流れです。
子どもがお父さんのためのアプリをつくってプレゼントするとかすごい時代だなと思いますが、肩たたきとかなどのお手伝い感覚でアプリをさくっとつくって使ってもらう時代なんだと感じています。
自分自身の力で、つくることで考え、できるようになることが大事だと思いますので、こういったことができる子どもたちをどんどん地方から育成していきたいです。
感じたこと
何気なく使っているアプリも「使いにくいな」って感じるのは人それぞれだと思います。なりふり構わず押してみる人もいれば、押すところが判断できず何もできない人。よく右上にあるなんか三本線のマークを押すとメニューになるとかのUI&UXっていうのは、やはりつくってみないとわからないことも多いです。
「ここのボタンは、文字を入れた方がいい」とか、ここを押したらどんな感じになるかを押す前にわかるようにしておいた方がいいんじゃないかなどたくさんお父さんのために考えていました。
自分で使うものならそういったことは考えないのかもですが、誰かに使って欲しくてその誰かのためにつくるのであれば、より相手が使いやすいものを目指す必要があります。
そういったこともつくりながら考えてもらえればなと思います。
参考 出張居酒屋アプリschoomyapp