(動画紹介)開発したプロダクトについて
(報告書紹介)開発したプロダクトについて
開発に至った経緯
本プロダクトは、GOSOZO2019において、アプローチ賞をいただきました!
小学生ならではの視点からの、問題発見と、その解決に対して、ちょっとしたところにテクノロジーをつかい今までにないプロダクトを作ることができたのではないかと思います。
以下、小学5年生が作成したプレゼン資料からの抜粋です。
『なぜこれを作ったかと言うと、防犯ブザーをつけていてもパニックになってブザーのひもを引けないかもしれません。
襲われたとき自然に出る動作は、壁に逃げたり、ランドセルをおろして逃げる動作だと思ったので、その動作をセンサーで感知して音が鳴るようにしました。
これは、光センサーとスピーカーがついています。
光センサーが2つ、スピーカーは1つ、ついています。
壁に背をつけた時や、ランドセルをとって逃げようとした時、ランドセルにつけて不審者が車でさらおうとしてきて車に放り込まれたときに、光センサーが暗くなったら反応してスピーカーが鳴り、大人の人に気づいてもらえます。』
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こういったちょっとしたアイデアが、社会を変えます。
これに関しては、こちらの記事をお読みください。
【創造的課題突破能力】 たのしさ設計デザインについて
こういった、学校安全とテクノロジーの活用を混ぜた学習を、現在山梨県の小学校、中学校、高校、教員様研修を対象に実施しています。山梨県の地域活性化協働事業費補助金を活用しているので、通常かかる、レンタル費用、教材費用、講師費用、諸経費を全て免除で行なっております。
11月には、山梨県内の高校教員さま向けの研修会も行う予定ですので、ぜひご参加ください。来年度以降の情報や総合(探求)のカリキュラム作りの参考になれば幸いです。