こんな感じの工作ができます。
自分の描いたイラストに光センサーとLEDをつけて、、暗くなるとLEDが光る仕組みになっています!サイズはなんと、名刺サイズ!!こんな小さな工作にもガジェットできちゃうのがスクーミー!ものづくりにもってこいの基板です。(通常、マイクロビットとかですと、電池パックが見えたりLEDをこういった使い方にできないので・・・)夏休みシーズンですので、ぜひ自由工作などで参考にしてくださいね。
また、山梨県では、以下の日程で、こんな感じの光るイラスト体験教室を実施しますのでぜひお越しください!
・7月28日@ラザウォーク甲斐双葉店
・8月10日,11日@笛吹川フルーツ公園
・8月12日@ラザウォーク甲斐双葉店
・8月17日@イトーヨーカドー甲府昭和店
・8月24日、25日@アイメッセ(子どもの城フェスタ)
作り方
※この小さいサイズは、企業との合同イベントや体験会でしか入手できないものです!
体験会はこちらから
で、今回用意するものはこれらです。
あとは、イラストを自分で描いたり、スクーミーのフリー素材を使ったりといろいろ工夫してください。
今回は、今から割と活躍してきそうなロボキャラたちを使いますっ
ダイソーで買ってきた名刺サイズのカード(セリアにも売ってました)を4枚出して、2枚づつ貼り付けます。
ここは、紙をただ厚くしただけなので、お好みで何枚でも貼り付けてください。
でもたくさん貼り付けると・・・
ここからがポイントです。
まずは、穴の開け方を説明します。
LEDコネクタンを紙に差し込むために穴をあけます。
ちなみに穴の大きさは、直径5mmくらいです。
秘密兵器です。
画鋲とドライバを用意して、これで穴をあけていきます。
さします。
入れます。そしてグリグリします。
なんと、ぴったり!!!
LEDも光センサーもこんな感じでグリグリすればいい感じの大きさになります。
で、こんな感じで穴を開けることができるので、まずイラストを描いて光らせたいところと、光を感知させるところに穴をあけておきましょう。
こんな感じです。
そしてプログラムを入れます。
プログラムはここにある
光センサー LED
を参考にしてください。
※ここにあるプログラムは全て無料でお使いいただけます。
※プログラムを各手順の説明は、別記事に載せますのでここでは省略します。
暗くするとすると!!
光ったーーーーーーー!!!!!!!!
このサイズの工作で、光センサーとLEDを使うなんて、今まで考えられなかったと思いますが、ちゃんと光ります!!!
今回は、暗くしたら光るでしたが、光らせ方を自分なりに変えたり、光らせる条件を自分で変更したりといろいろカスタマイズできます。振ると光るとか、ランダムで光らせ方を変えるとかももちろんできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろんすでにあるブロックとかを組み合わせて車みたいにして動かすことや、設計図通りに組み立てて決まったプログラムを入れるものもいいんですが、ちっちゃい時から、当たり前のように描いている絵を、当たり前のように光らせたり、センサーを組み込んだりできる時代です。自分で考えて、みじかなものを活用して、今あるものにガジェットさせて、よりおもろしろいものを作るっていう、「つくることで学ぶ」新しい学び方の初歩の初歩にはピッタシの内容だと思います。
自分で描いた絵を光らせて、誰かにプレゼントするのもいいかもしれません!
アイデア次第で、なんでもできますっ!
是非是非、ご家族で挑戦してみてください!
・7月28日@ラザウォーク甲斐双葉店
・8月10日,11日@笛吹川フルーツ公園
・8月12日@ラザウォーク甲斐双葉店
・8月17日@イトーヨーカドー甲府昭和店
・8月24日、25日@アイメッセ(子どもの城フェスタ)
上記イベントでは、通常有料で行なっているスクーミーをパソコンで使うためのセッティングを無償で行なっております。この機会にぜひ、スクーミーにチャレンジしてみてください!
スクーミーミニは販売していませんが、スクーミーは販売していますので、ぜひ!
参考 スクーミーに関して(初めての方はお読みください)schoomy.com
これを使ってこんなことをしていきたいと思っています。
※以下、内容は、スクーミーミニではなく、スクーミーを使うことを想定しています。
家で、日常生活で、よくある困りごとを、キャラクターと子どもたちが協力して解決していく。
→子どもたちがキャラクターを育てる(プログラミングをする)ことで、身近な課題を発見し自分の力で解決していく。
↓
小型マイコンボード (スクーミー)を活用してプログラミングする
↓
テクノロジーを活用した解決装置をつくる
完成イメージ
ゴミ箱に設置し、ゴミを入れたら、キャラクターが光るようにプログラミングする。
①課題、困ったこと
↓
しっかりゴミを捨てることを意識してもらう
↓
ゴミを捨てると何か起こるような仕組みをつけておく
②プログラミングする要素
・キャラクターの光らせ方
→速く光らせる・LEDを2つにしてそれぞれ交互に光らせる・毎回ランダムに光らせるなど
・どうなったら光るようにするか
→ものがたまったら光る、電気が消えたら光る、何かが通ったら光る、何かが少なくなったら光るなど
③いろいろなところに置いてお手伝いしてくれるイメージ
・靴が揃ったら光る
・電気の付けっ放しを自分の描いたキャラが光って知らせてくれる
・水の流しっぱなしを自分の描いたキャラが光って知らせてくれる
など、自分で課題を見つけたり、家族と探して、それを解決する装置をつくる。
④効果
・身の回りのこと課題を解決する一つの手段としてテクノロジーの活用を選択でき、さらに自分で作ることのできるな視点や能力を身につけることができる。
・家の中にあるみじかな課題について考えるきっかけになり、ゴミをしっかり捨てたり、靴を揃えたり、ドアを閉めたりすることなどに意識を向けるようなり、できるようになる。
今後の展開
まずは、家の中の課題解決を行う。だんだんと家の外に目を向けていき、自分の住んでいるところの課題解決にも目を向ける。また各地域ごとに、課題を用意していき、実際にそこの地にいきプログラミングやものづくりをすることで解決するような仕組みを作り、都内の子供たちが、地域課題を解決するためにキャラクターと冒険しにいくようなイメージにする。
→テクノロジーが解決する課題は、地域にたくさんあり、自分たちの力でも課題を解決することができるんだという達成感や自己肯定感を持ってもらい、そして、つくることで自分の技術力や知識を身につけていってもらいたい。